アトピー完治までの回顧日記

ステロイド一切不使用。

2020年5月 漢方治療を決意

春になったら治るだろうと思っていたアトピーですが、治るどころかどんどん広がっていきます。
そんなとき、突然のパンデミック。そして、仕事が急遽休業になりました。ステイホームで身体を動かさずにいたのがさらによくなかったのか、アトピーはジワジワ広がり続け、このまま放置しても絶対に治らないと確信。(写真は2020/5/20の状態)
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旦那が以前ひどいアトピー漢方薬で完治させたのを見ていたので、私も漢方薬で根本治療しようと決意しました。
どうして「決意」なんて大げさな書き方をするかというと、漢方治療をはじめると、自然治癒力が働きはじめ、容赦なく身体の毒を吐き出します。そのため一時期、症状はひどくなるのです。
以前、旦那が漢方治療中だったときは、睡眠中にひっかきまくるので睡眠不足になり、布団に浸出液や血液がつき、朝の支度も大変。見た目もひどいため真夏でも長袖のYシャツを着ていました。とても辛そうでしたが、漢方薬服用1年ほどでよくなり、見違えるほど健康的な肌を取り戻しました。数年後に何度か再発していましたが、全身に症状がでることはなく、そのたびに漢方治療を再開して今は全く問題ありません。
旦那も幼少期からずっとステロイドを塗り続けていたようで医者に「上手につきあっていこうね」と言われたことで「完治しないなら薬の意味がない」と、睡眠不足になろうが見た目がひどくなろうが絶対にステロイドを使わず、漢方煎じ薬と漢方風呂だけで完治させました。
私は「仕事休業中なら症状がひどくなってもステイホームしていればいいし、なんとかなる!それより完治させたい」と決意し、漢方治療をはじめることにしました。