2022年の8月に噴火した右足の甲は、噴火→乾燥→カユミ頻発のセルフオペ期を経て、2023年3月に入るとカユミがほとんど起きなくなり、カサブタがとれると、どんどん健康的な肌に戻り、3月中旬には正常な状態になりました。
しかし、芽吹きの春は皮膚も活発になり、アトピーが噴火しやすい時期なので、完治と判断するには時期尚早だな、と思っていましたが、これを書いている6/10でもぶり返しはなく、とりあえずひと安心。
右足甲と同じくしつこかった右足首内側も、2022年8月の爆発から順調に完治ルート(爆発→乾燥→カユミのセルフオペ)を経て、2023年4月には3年ぶりに炎症のない肌が蘇りました。
右足首内側は発症した3年前からかなりひどい炎症が続き、良くなったと思っても何度もぶり返したため、本当に完治したのか疑心暗鬼になっていましたが、この記事を書いている6月になってもぶり返しがなく、きれいな状態が2ヶ月以上続いているため、そろそろ完治といってもいいかな~。ここはよく動かす関節部だったこともあって、噴火してキズが深くなるとズキズキと痛みが起きた鬼門だったため本当にうれしい。
3年かかりましたが、自然治癒力だけで治るって、我ながら自分の生命力ってスゴいな~と思います。30代でアトピーを完治させたダンナのかかりつけ医だった大阪の漢方医が口癖のようにおっしゃっていたという言葉を思い出します。「医者や薬が病を治すんじゃないんやで。あなた自身がお医者さんなんや。漢方薬はあなた自身が持っている治癒力を取り戻すサポートをするだけや」と。
右足首内側は3年間ずっと何かしらの症状が出ていたため、手でさすることなんてできませんでした。3年ぶりに手でマッサージできたときに「あ〜、本当に完治したかも」と胸がジーンとしました。真っ赤に炎症したり、出血したり、汁があふれたり、大火傷したかのようにただれたり、キズになって亀裂が入って痛かったり…細胞たち、よく頑張ってくれたな~、と、自分で右足首内側をさすりさすりしながら感慨深くなり、涙が出そうでした。
ひどい生活習慣からアトピーを発症させた昔の自分に絶対に戻らないぞと改めて心に誓い、残り一ヶ所、まだ残っている右足首上部の患部が消えるよう、身体によい生活と漢方を続けていきます。
3月中旬に完治した右足甲
(足首上部はまだ残ってます)
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右足首内側
10/25
8月に爆発し、10月には乾燥期に移行しはじめたが、動かすと乾燥したところに亀裂が入って、痛かったな~
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12/1
痛かろうがかゆかろうが外用薬は塗らず、漢方薬、竹ガーゼ、ハイドロコロイドだけでここまでよくなった。
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1/23
すごくきれいになるが、まだうすく赤みがあり、奥に毒が控えていそう
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2/10
きたー。真夜中の劇的カユミ。ひっかくというセルフオペにより傷になるが、この傷はデコボコがなくなめらかで完治に近い、いい傷。
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2/11
傷にハイドロコロイド。スライスチーズ(笑)
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2/13
茶色いカサブタは完治に近い印
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2/14
傷はほぼ治るが、ちょっとまだ赤いから、またカユミがきそう。カユミよ、どんどん来い!
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2/16
はい、きました〜。真夜中にセルフオペ
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2/17
ハイドロコロイドスライスチーズ
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2/18
カサブタ化。そろそろどうだ?!
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3/7
前夜に広範囲のセルフオペ。
最後の毒が大量排出か??
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4/7
3/6真夜中のセルフオペを最後にカユミは起きなくなり、きれいな状態に。しかしここはよくぶり返したので、まだ完治かどうか疑心暗鬼。
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6/10
3/6以降はまったくカユミナシ。
どんどんきれいになりました。
完治といっていいでしょう!(涙)