2023/4に、右足首内側が完治し、残る部位は右足の土踏まず上部周辺。
ここが最後までしぶとく残るのには心当たりがありました。アトピーになる何年も前から、冷えがひどく、夏でも靴下を履いていないと、冷えのせいでズキズキ感がでてきて、なんでここだけこんなに違和感があるのだろうと思っていました。
自分の不摂生のせいで老廃物が溜まり、血行も水分代謝も停止していたのでしょうね。そして身体が耐えきれなくなって、皮膚から溜まった毒を出してくれてるのがアトピー。2023年5月で漢方煎じ薬を飲んでもう丸3年。患部はとうとう残り1か所になり、「本当の完治まであと少し」と感慨深くなります。
しかし、芽吹きの春は新陳代謝が活発になり、アトピーも噴火しやすい時期。残り1か所の患部は一進一退を繰り返していたので、思い切って噴火して毒をだしてくれないかな〜、と思っていた2023年5月。来てくれました!噴火。といっても今までの噴火とは比べ物にならないくらい小規模で、いつものように就寝中に劇的カユミが訪れ、バリバリひっかいたら、皮膚の毛穴からちょこちょこ噴火し、少しだけ患部が広がった程度でした。
それからはいつものセルフオペ期。
就寝中にカユミ発症→バリバリひっかく→ひっかきキズにハイドロコロイド湿潤療法→キズが治る→カサブタ乾燥→またカユミが出る→ひっかく。。を繰り返します。このサイクルを何回も何回も繰り返しますが、これが治っていくプロセスだとわかっていたので、カユミがでたらバリバリと毎晩ひっかいていました。
すると、段々とひっかいてもキズにならず、健康的な皮膚が蘇ってきました。そしてとうとう2023年10月中旬に完治の合図である「ひっかいてハイドロコロイド湿潤療法をしたあとのカサブタが凸凹しておらず滑らか」な状態になりました。
ちょうどこの状態になった翌日に通院日だったので、先生に「最後の1か所も炎症が消えてきました!」と患部をお見せし、いつものように四診をしてもらうと、「皮膚の状態もだいぶいいし、生薬をすこし減らしても大丈夫でしょう」とのことで、処方を調整してくれました。これは嬉しかった~!
残り1か所、今は毎日ではないですが、たまに真夜中にカユミが出ることがあるので、完治とは言えませんが、皮膚の状態からして確実に完治に近い。最近はひっかいてもハイドロコロイド絆創膏を必要とするほどのキズはつきません。毎日皮膚がどんどん蘇っていくのを実感します。
完治といえる日がくるまで、頑張るぞ!
5/25 小規模噴火
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8/3 酷暑でも炎症の範囲は拡大はしない
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9/24 毎晩ひっかいてセルフオペ
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10/13 真夜中のセルフオペ後、待っていたこのキズ!!ひっかいた痕が凸凹がなく、キズがきれい。これは治る期待大!
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10/26 思った通り、皮膚が蘇ってきた!
本当の完治まであと少しか!?