アトピー完治までの回顧日記

ステロイド一切不使用。

2022/12〜完治間近か!セルフオペ期到来!

8月下旬に爆発したアトピーは、経験上の治癒法則のとおり汁噴出→乾燥→カサブタを繰り返し、11月にはだいぶ落ち着き、12月に入るとカサブタもとれてキレイな肌に戻ってきました。

しかし経験上、まだ治ったわけではありません。健康的な素肌に戻ったように見えても奥に隠れたアトピーは真夜中に動き出すため、寝ながら無意識にバリバリとひっかきます。起床すると傷ができて汁が出ていますが、この汁は、爆発期にダラダラと噴出する汁とは違い、傷を覆う程度出ると止まります。経験上、この状態になったら完治は間近。「ひっかく→キズ→湿潤療法でキズを治す」を繰り返すと、完治します。左足の完治前もこの状態でしたので本当にもうすぐ全完治するのではないかと心躍ります。

ただ、冬になると皮膚も冬眠したかのようにカユミすら起きないという小康状態になる経験があるため、それを避けるためにも漢方処方2種を状態にあわせてきちんと飲むことを気をつけていました。

すると、2023/2/1の今日現在でも小康状態になることはなく、真夜中のカユミが現れてくれます。

普通ならこのカユミは悪化ととらえるのでしょうが、私にとっては良化の証し。以前、先生に「ひどいニキビを切除手術して治癒させる方法があるが、ひっかくという行為で自然とアトピーを切除しているのかも」と言われた通り、このひっかいてキズつけて治すというのはまさに「自分で自分に施す外科手術=セルフオペ」だと確信しています。もちろんただひっかいて放置しておくと菌感染が起きてしまうため、キズがついたら水道の流水で30秒以上流し、清潔な竹タオルで水分をとり、ハイドロコロイド絆創膏を貼る、というルーチンを繰り返します。

そして一度ひっかいて治したところもまたカユクなることが多々あるため、このセルフオペ期もすぐには終わりませんが、経験上、完治間近の時期に起こる現象なため、気持ちは希望にあふれます。このまま芽吹きの春になっても爆発しなければ、本当に全完治するのではないかとワクワクしながら真夜中のセルフオペを淡々とこなすのでした。

 

12/1 カサブタもとれてかなりキレイになりましたf:id:FREUDE:20230120234203j:image
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2023/1/15

真夜中にひっかいて、猫にひっかかれたようなキズができる(笑)。

だいたい毎朝どこかにキズがあるので、小指下もハイドロコロイド湿潤療法中。


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2023/1/16

猫キズにハイドロコロイド湿潤療法。汁で白くふくらむ。

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2023/1/18

ハイドロコロイドは毎日交換するが、だんだん汁がでなくなり白くふくらまなくなってくる。

猫キズ以外のところも夜中にバリバリひっかき、所々、湿潤療法


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2023/1/20

猫傷部分は汁がでなくなったのでハイドロコロイドは終了。(別の所はひっかいてるので小キズはたくさんありますが…)。そのあと放置すると薄い白い皮が現れる


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2023/2/1

猫傷部分はほぼキレイになる。

とはいえ、モグラたたきのように他の部分が真夜中にかゆくなってバリバリひっかくので傷だらけですが、左足もこれを繰り返したあとに完治したので、ドンドンかゆくなれ!


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右足首内側はだいぶよくなってきました~