アトピー完治までの回顧日記

ステロイド一切不使用。

2023/3/8 セルフオペ順調。右足甲、あと一息か?!

2022/12月に乾燥期からセルフオペ期に移行。

ほぼ毎晩、右足患部がかゆくなり、寝ながら元気にひっかきまくるというセルフ外科手術を施しています。

昨年までは寒くなる冬は皮膚も冬眠したかのように、かゆみがほぼ起きないかわりに、アトピーが良くも悪くもならないという小康状態でしたが、今年は毎晩かゆくなるので、うれしい限り。

毎晩かゆくなるのを喜ぶなんて、普通ならおかしいのでしょうが、私にとってひっかくという行為は、身体についたよくない毒を取り除くための治療。ひっかけばひっかくほど完治に近づくのですから、かゆいのも痛いのも全然平気です。

ということで、12月から2月にかけてほぼ毎晩ひっかいては、その傷をハイドロコロイド湿潤療法で治す、を繰り返します。一度のセルフオペ=ひっかきで元の肌に戻ることはなく、同じ患部をひっかいては治す、ひっかいては治すを繰り返すと、徐々にきれいな皮膚が蘇ってきます。ひっかき傷が治ってカサブタになり、そのカサブタがとれたときに赤みもザラザラもないきれいでスベスベの肌が出現したら完治の期待感が増します。

そして、3月に入ると右足甲はだいぶきれいになり、「しつこかった右足甲も今回こそ完治か?!」と、期待が膨らみます。

しかしスベスベ肌になってもまた噴火することがあるため期待しすぎないほうがよいのも経験上わかっています。特に芽吹きの春は皮膚も冬眠から覚めたように活動しはじめ、突然噴火することもあります。

とにかくきちんと漢方薬を飲んで、余計なものをなるべく身体に入れず、淡々とセルフオペをこなそう、と思う早春なのでした。

 

1/15 猫にひっかかれたようなキズ
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1/24 猫キズは一度治ったがまたかゆくなりひっかく
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1/25 ハイドロコロイドでスライスチーズ状態


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2/1 かなりよい状態にもどる


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2/16 今度は右上をセルフオペ


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2/17 スライスチーズ♪


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2/20 カサブタ


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2/24 またかゆくなってひっかくと傷つくが、カサブタがとれキレイになった所も現れる


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2/25 ハイドロコロイドを貼ると、前回より汁が少ない


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3/1 傷が治るとすこしカサブタが残るもののかなりキレイに


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3/8 足首部分は絶賛セルフオペ中だが、足の甲はかなりキレイに。思わず昨年完治した左足と比較写真。


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