アトピー完治までの回顧日記

ステロイド一切不使用。

2022/10/5 右足甲もカサブタ化がはじまる!

両耳が健康的な状態に戻った10月初頭、同じく8/29に噴火した右足甲も乾燥しカサブタになるところが出始めました。

噴火→汁期→乾燥→何度もカサブタ化&皮むけ→完治というのが治癒のロードマップなため、これはうれしかったです。

相変わらずかゆみは起きますが、経験上ひっかいてキズにし、そのキズを湿潤療法で治したほうがアトピーの治りも早いというのもわかってましたから、我慢は一切せず、かゆみが起きたら容赦なくバリバリとひっかきました。

しかし、このときはキズにならず、再び汁がとめどなく出てきます。せっかく汁期から乾燥期へ移行したのに逆戻りか、、と思いましたが、それは右足甲全体ではなく、一部はうまく皮むけして、健康的な皮膚に近づいていくところもあったためひと安心。

また、8月の噴火前までの患部は右足甲の半分くらいでしたが、噴火後にかゆみが増してバリバリひっかいているうちに右足甲全体に患部が拡がりました。アトピーになる数年前から右足甲は冷えがひどく、靴下をはいていないと保冷剤を押し当てられるような不快感があったため、アトピーの患部が甲全体に拡がったのは悪化ではなく、奥に隠れていた毒がやっと出てきてくれたのだと思え、私にとってはうれしいことでした。

「これはまだまだアトピーの毒汁が残っているな」と思い、キズを治す湿潤療法ハイドロコロイドではなく、竹ガーゼだけをあてて毒の出口を解放させ、かゆくなったら竹ガーゼの上からひっかいて毒汁を誘いだし、外に排出させたほうが良いと思い実行。

竹ガーゼの上からひっかくと汁がでてきてガーゼを巻き込んで固まるのですが、汁の量が多いため、この固着状態をむりやりはがすと結構痛いのと、この固着状態を数日放置させたほうが乾燥期へ移行するのが早いため、シャワーをするとき、右足だけ濡れないようにビニール袋をはき、3日に1回だけ竹ガーゼの上からシャワーで流し、固着部分をお湯でふやかしながらやさしくはがしました。

この竹ガーゼひっかき治療を続けると11月初頭にはだいぶかゆみが減ってきて、ひっかいても汁があまりでなくなり、8/29の噴火時と比べて見違えるほどきれいになりました。

右足甲にアトピーが発症した約2年前からよくなって患部が縮小しても10円玉くらいの赤い炎症はずっと残り、消えませんでした。しかし今回は全体的に健康的な皮膚に戻っていっています。これで右足甲は本当に完治するのではないか、と、希望がみえてきました。

 

8/29噴火!
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9/1噴火ピーク


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9/20 ひっかきまくって汁だらけ。

キズを治すための良い汁なら、ある程度で止まるのですが、このときはなかなか汁が止まらず、アトピーの毒汁だらけになり、ハイドロコロイドが飽和状態。
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10/5

汁期から乾燥期に移行してカサブタのところもあるが、赤く炎症しているところもある。かゆいかゆい
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10/25 

全体的にだいぶ乾燥、カサブタ化し、赤みが減少
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11/9 だいぶきれいになってきた!

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